林家木久扇『笑点』引退3つの理由!木久蔵ラーメンや親子関係について調査!!
林家木久扇『笑点』引退の理由
自分の寿命
林家木久扇さんは55年も大喜利のメンバーでいさせてもらって、いつの間にか最年長で86歳になりました。
笑点では、初代司会者の立川談志さんをはじめ、前田武彦さん、三波伸介さん、三遊亭圓楽さん(五代目)、桂歌丸さんたちが亡くなってしまいました。
笑顔で「卒業」
林家木久扇さんは視聴者の方にとっても、ある日突然の悲しいお別れになってしまうのはさみしいので、元気なうちに笑顔で「卒業」したかったからだそうです。
ワクワクさせる時間を持つこと
林家木久扇さんは寄席や地方公演の仕事、全国ラーメン党を立ち上げたり本を出したりして、55年間、ずーっとホッとする時間がありませんでした。もっと自分をワクワクさせる時間を持ちたいと考えるようになったのでした。
木久蔵ラーメンの現在は!?
引用:Yahooニュース【新作ラーメンをお披露目する木久扇さん】
林家木久扇さんがプロデュースした『木久蔵ラーメン』は過去に27店舗のフランチャイズ展開に成功し、海外にも進出していました。
「どこか外国に出そうということになって。やっぱりラーメンと言ったら中国じゃないかと」
木久扇師匠は中国とのパイプがないため、友人の横山やすし師匠に相談します。 「『やっさん、ラーメン屋を中国に出そうと思うんだけど、窓口がわからないんだよ』。そしたらやっさんが『あんたアホやな。日中国交正常化は田中角栄やないか。田中さんに頼んだらええないか』って。『でも僕、田中さんって知らないもん』『わしも知らんがな』って言われて(笑)」
林家木久扇さんと横山やすしさん、田中角栄さんとは特別な関係なのですね。
林家木久扇と林家木久蔵の親子関係について
引用:サワコの朝
林家木久扇さんは新作落語を得意とし、陽気なキャラクターで人気を集めます。父譲りの明るいキャラクターで古典落語を武器に活躍する息子・林家木久蔵さんは、2007年に落語界初の親子同時襲名を果たし、大きな話題になりました。
親子三代での活躍も注目!
引用:徹子の部屋
孫の林家コタも木久扇の弟子として落語家デビューしたことから、親子三代での活躍も注目されています。
林家木久扇のDNA
林家木久扇さんはアートにラーメン、絵画に役者等々、マルチな才能を発揮し続け、そのDNAを引き継ぐ息子の林家木久蔵さん。人気者親子ですね。
林家木久蔵さんが芸歴60年で今も輝き続ける父・林家木久扇さんに抱く思い、肌で感じた父の芸人魂ですね。